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化粧の歴史を学ぼう!

女性の皆さんなら、だれもが関心のある化粧。自分を魅力的に魅せるためであったり、また、自分自身を満足させるためのものであったりと、人によって様々な目的があります。
百貨店やバラエティショップなどでは、化粧品を専門に扱うコーナーが季節を問わず人気であることや、新製品が出るたびに雑誌やマスコミなどのメディアでそれらの話題がとり上げられることなど、その注目度は大きいのです。最近では、化粧をするのが、女性のみならず、男性にもどんどん増えてきており、男性用化粧品やエステサロンが注目されているだけではなく、実際にそれらの売れ行きも好調であるようです。

さて、実は、この「化粧」の歴史はとても古く、古代エジプト時代にもすでに、その文化があったと言われています。
世界三大美女のひとりとして有名な、クレオパトラですが、彼女のメイクで特徴的であるのが、そのブルーのアイシャドーにくっきりと縁取られた太めのアイラインです。これには、もちろん、眼を大きく美しく魅せる目的もありますが、もう一つの大きな理由は、ナイル川で発生する「メマトイ」というハエを避けるためでした。
人の目から出る分泌物を求めて集まるこのハエのせいで、当時の人々に眼病が多く発生したと言われていますが、そのアイシャドウに使われていたのが、これらのハエを寄せ付けない効果があると言われている「孔雀石」を砕いて、化粧品として使用されたものであったのです。このように、メイクには美しく見せるという目的だけではなく、眼病予防というとても実用的な目的もあったのです。

また、顔に何らかの顔料でペインティングをすることや、それと合わせて仮面をかぶったりすることで、魔よけになると信仰されている国もあるなど、世界各国の文化や歴史によって、さまざまな化粧の目的や、その効果があるのです。
ここでは、世界各国の様々な化粧法やその目的について、そして、それら歴史について、詳しくご紹介していきたいと思います。